【転職】今勤めている会社を辞めたくなったときに最初にやっておくといいこと
はじめに
こんにちは。末端社員です。
誰しも1度は今の会社でずっと働くのか不安になったことだろう。
筆者もなんとなく「退職」「転職」といった文字が頭に浮かんだことが何度もある。
でも、いきなり本格的には行動開始できないし、とりあえずどうするのが良いだろう?
そんなことを思いながら毎日を過ごしていた。
本記事は、そんな筆者の転職を決めるまでの約1年間で序盤にやったことを紹介したい。
もし、こんな末端社員の体験談でよければぜひご自身の退職・転職活動に活かしてほしい。
複数の転職関連サイトに登録だけしておく
筆者は今の自分にどれくらい市場価値があるのか全くわからなかった。
なので、まずは転職エージェントより自分の価値や企業情報を集めることにした。
まずはミイダスという自分を知ることのできるサイトに登録してみた。
ちょっと面倒くさいが、様々な診断テストがありその結果で仕事を探せるのだ。
当然スカウトが来ることもあるし、副業で仕事を探すこともできる。
次はOpenWorkだ。これは企業レビューが見られるので登録してみた。
当然、現職の企業レビューを見たし、その後応募する企業も見た。
OpenWorkもスカウトが来るシステムになっているので受け身タイプには便利。
ビズリーチにも登録してみた。市場価値があるのかどうか知りたいならここ。
履歴書や職務経歴書を登録しておけば、興味をもったエージェントや企業から連絡が来る。
ただし、どうでもいいスパムメールのような連絡頻度のエージェントもいる。
登録した直後は、ものすごくたくさん連絡がきてどのエージェントに返信するか苦労した。
当然、企業担当者からも連絡が来るので、気になったらカジュアル面談をすると良い。
ビズリーチはいきなり応募という流れにはならないので様子を見たい人にはピッタリかと。
転職エージェントに登録
転職情報関連サイトに登録したあとは、転職エージェントに登録した。
序盤はほとんどビズリーチ経由で連絡がきたエージェントの中から選んだ。
ただし、やり取り上の中で「その感じだとウチは力になれないかも」っていうのもある。
結果として4エージェントくらいとやり取りしたが、最後まで利用したのは1つだけだった。
体験談として、エージェントの会社を調べほうがいい、ということが言える。
1つは基本メールか電話のやりとりだったためマイページみたいなものがない。
1つはITに強いので有名なそこそこのエージェントだったが、自分の希望には合わなかった。
1つは最初の面談でなんか違うなと感じたのでそれ以来連絡をするのをやめた。
転職エージェントはつきっきりではなく、自分以外も担当している。
だから、どこのエージェントも忙しいから対応がおざなりになることも多い。
なので当たりはずれがあることを認識しておこう。
あと、ずっとそのエージェントを使う必要もないということも言っておこう。
筆者は最終的に、4エージェントの中で1つ残ったところで転職を決めた。
ただ、本格的に転職活動を始めた頃には幅広さを重視し大手エージェントにも登録した。
dodaとリクルートエージェントの2つである。
ビズリーチ経由だとそこそこの有名エージェントもいるが大手から連絡は来ない。
自分で登録する必要がある。
大手の強みは、今現在まったく転職をしようと考えていなくても相談ができることだ。
どちらの大手エージェントも、登録後さっそく面談しましょうという連絡がくる。
自分の好みの日時で指定すれば、ちょっとしたことでも相談はできる。
ただし、先にも述べたようにエージェントは忙しい。
大手エージェントの担当者ならなおさらなので、専門性は期待しない方が良い。
筆者の場合は特にdodaがそうだったが、IT系とかWEB系の相談をしても無駄だった。
完全にこちらの意図を把握しきれていないことがあり、担当者を変えてもらった事がある。
大手は本当に当たり外れがあるのでそこを了承の上使うといいだろう。
まとめ
転職するか決めていなくても、登録だけするのはおすすめだ。
それなりにハイキャリな経歴に自信があるならビズリーチは絶対登録しよう。
自分の市場価値がわからないならミイダスや大手エージェントが良い。
幅広く探せるし、サポートも手厚いし、何度でも相談できるのが非常に助かった。
地方なら地場に強いエージェントもいるので、そういったところに登録しても良い。
まずは、登録して自分がどうしたいかエージェントやサイトをうまく使うことを考えよう。
そうすれば、だんだんその気になってきて転職をしたくなるかもしれない。
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